七五三のスタジオ選びってどうしたら良い!|あい写真館厚木店

query_builder 2021/02/02
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七五三前撮りのスタジオ選びが難しいというお話を良く聞きます。


確かにスタジオや写真館によって料金システムが違ったり、写真の撮り方も千差万別です。


料金システムはお好みが分かれるところですので、最初に考えてみましょう。


1、積み上げ方式


積み上げ方式は、『撮影料無料』や『撮影3,000円』など、撮影料金のみをまず提示し、写真商品の料金をどんどん積み上げていくパターンです。


例)撮影無料+着物レンタル5,000円+準備5,000円+アルバム35,000円+データ30,000円=75,000円


このような感じです。


昔ながらの写真館などはこのシステムを採用しているところが多いです。


結果として、思っていたより高くなる場合がほとんどです。



2、込み込みプラン方式


このプラン方式は、セットをパッケージ化してしまいます。


例)3面台紙プラン49,000円 <内容>レンタル・準備・撮影・3面台紙・全データ


といった感じで、全て欲しいという方にはとても嬉しい内容です。


デメリットとしては、台紙だけで良いといった個別の対応ができないというところです。


分かりやすさで言えば、断然プラン方式が優れています。


積み上げ方式は必要なものをカゴに入れて買い物するだけでごく普通だといえばそうですが、何やかんやと欲しいものを並べられて結局買っててしまう消費者心理をうまく利用するシステムです。


システムに関しては、基本はこの2パターンです。


気になるスタジオがどのような料金システムかホームページを見てもよく分からない場合は電話で確認しましょう。



次に、写真の撮り方です。


昔ながらの写真館などは、多くの場合は柄がある布背景(バックグラウンドといい、布製が一般的)を使った、いわゆる『型物』という撮影になります。


そして最近は、壁や窓などをオシャレに造作してあるハウススタジオが主流になりつつあります。


この2つは、どちらも一長一短あります。


写真館の布背景の型物は、きっちりとした撮影として今後も無くなることはないと思います。


ただ、撮り方を工夫しないと単調な仕上がりになります。


ハウススタジオの写真はオシャレな仕上がりになります。


窓からの光を使ったりして自然な写真を撮影します。


しかしながら、型物写真が撮れないハウススタジオが多いです。


型物撮影の知識とライティングの知識が必要だからです。


最近のオシャレハウススタジオには、型物の撮影経験がないカメラマンが結構います。


七五三や成人式、結婚式といった節物の撮影は、将来見返した時にきっちりと撮影された型物の写真が欲しくなるものです。


それを見極めるなら、インスタでお客さんを撮影した写真を見てみると良いでしょう。


ホームページの写真は、信用しすぎるのは禁物です。


大手チェーンのように多店展開している場合は、全店舗でよく撮れた写真を集結させるわけですから。


ちょっと色々書き過ぎてしまいました。


スタジオ選びの参考になれば幸いです。

料金システム

写真の撮り方の違い

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